OHARAで取り扱うパールについて
パールの美しさ
OHARAのジュエリーは三重県伊勢市志摩産等のアコヤパールをはじめ、オーストラリア・インドネシア・フィリピン等で養殖される白蝶真珠、タヒチやフランス領ポリネシア等で養殖される黒蝶真珠を使用しております。
アコヤ真珠は幾重にも巻いた真珠層により、最も美しい輝きを放つことで古くから愛されてきました。
近年人気の高い白蝶真珠は特にエキゾチックな印象を与える色合いが多く、黒蝶真珠はグレー、黒、青、緑、紫など、多彩な色合いに多くの方が魅了されております。
OHARAでは9㎜以上の希少なアコヤパールや、天女・花珠、ヴィーナス・フェニックス、ピーコックなどの高品質なグレードのパールもお取り扱いしております。
ひとつとして同じものはない ― それこそが本物の証
真珠は、粒ごとに色や形、大きさが少しずつ違います。
ひとつひとつ表情の違った美しい真珠は、人の知恵と貝、そして海とが作り出す、最高のコラボレーション。どれか一つが欠けても美しいものは生み出せません。
OHARAでは、 デザインに合わせて、真珠の良さを最も引き出す個体を、ひと粒ずつ丁寧にセレクト。 パールの美しさを最大限生かしたジュエリーをお届けします。
パールの品質を見分ける3つの要素
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1.巻き
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「巻き」とは、真珠の核の表面を覆っている真珠層の厚さの事で、一般的には巻きだけで見た場合、厚いほうが真珠の耐久性と言う観点からも良いとされています。
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2.テリ
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「テリ」とは、真珠の輝きのこと。輝きの鈍いものより、強い輝きを放つものが良質とされており、それは巻きの厚みや厚さの均一性、透過性などにより変わります。
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3.形
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パールは、貝が作り出す自然の恵みです。ひとつとして同じものがないため、個体によって「エクボ」と呼ばれる小さな凸凹があります。それにより、自然のやさしい風合いが生まれます。
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4.色
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アコヤパールの色は、様々な色の真珠層の重なり合いにより、七色の深い輝きを生み出します。一方白蝶真珠は特にエキゾチックな印象を与える色合いが多く、黒蝶真珠はグレー、黒、青、緑、紫など、多彩な色合いが特徴です。それぞれ光の具合により異なり絶妙な色合いを生み出すのが魅力のひとつです。OHARAでは、色に深みのある個体を厳選して使用してます。形状が真円ではないことで、光の具合に動きが出て、絶妙な色合いを生み出します。